ごますりおブログ

薬剤師ごますりおブログ

医療、育児、思ったことを更新していきます。

育児の前に親の教養を

こんばんは、ごますりおです。

 

育児に関して思うのは、親の教養は大事!ってことです。

 

子供のために習い事をさせるのが大事なのではない。習い事をすることで将来何に役立つかということを考えさせる必要もある。 そのためには保護者が知っておかなければならないこともあるはず。

 

例えば雑学。 どうして空は青いのかとか、どうして恐竜が絶滅したのかとか、子供が疑問に持つことをあらかじめ知っておくことも必要だと思う。子供が何でも疑問に思ってなんでなんで攻撃をしてくるけれど、それに応えてあげるだけの知識をもって、さらにそのなんでを深めてあげてあげたい。

 

例えばウクライナとロシアの問題。 そこからガソリンが高くなってきたり輸入品の価格高騰など。ここら辺の知識は一見育児には関係なさそうだけれど、社会人としてはある程度必須の知識となってくる。 

 

この関係なさそうな出来事からでも、自ら何でと思うようにして知的好奇心を奮い立たせ、それを満たせるように日々考える。

 

子供に考えさせることが大事だまるモンテッソーリ教育が大事だ。 とは言うけれど保護者たちは何にも考えずにそのようなことを言っているのではないかと思う。 自分は何も考えていないくせに子供にそういうことを強要するのはどうかと思う。

 

やがて子供が大きくなってきて自分は勉強させられるのに両親は全く勉強しようとしない。なんで勉強僕だけしなきゃいけないの?と子供から質問された時に答えることができない。そういった矛盾点が出てくることを僕は「ウグ案件」と言っている。うぐっ…となるからウグ案件。

 

教養はそういった自己の矛盾点にも気付いて正していけるんじゃないかと思っている。

 

最初に提示した教養という部分からはちょっとそれたかもしれないけれど広い意味では大人が考える必要があるということを僕は言いたかったんです。

 

ではまた!